2024年も残り1週間少しですね。今年を振り返るテレビ番組も見かけるようになりました。パリ夏季五輪がだいぶ前のように感じます。リーグワンもいよいよ開幕、大学選手権も準々決勝が行われ来月2日の準決勝に進む4チームが決まりました。そんな中で女子関東大会OTOWAカップも終盤に突入し、29日に2試合、年明けの1月に3試合を残すのみとなりました。
4勝で2チームが並ぶもBPを多く獲得しているTKMが1位
関東協会HPにある12月22日時点での勝敗表は、こちら。東京山九フェニックスが2試合を残して4勝0敗で勝ち点が22、そしてYOKOHAMA TKMは初戦でフェニックスに7-18で負けるも昨日のPiecesとの試合を62-5と大勝。4勝1敗で勝利した試合は全て5トライ以上を奪い、3トライ差のボーナスポイントも獲得して勝ち点25、現在1位です。
そして3位以下は混戦、3位から6位までの4チームは全て2勝。その中で7点差以内の負けによるボーナスポイントなどから、日体大、RKUグレース、アルテミスターズ、立正大学アルカスという順番になっています。そして今週末の29日に日体大以外の3チームが流通経済大学で試合があるので、全国女子選手権に進む上位2チームに入るためのサバイバルになりそうです。上位2チームが4勝している以上、残りの試合はマストウィンですね。
昨日22日にTKMに敗れたPiecesは6戦全敗で大会を終えましたが、全ての試合でトライを奪いました。他6チームが単独で練習を重ねる中、唯一の合同チームとして集まって練習する機会も限られる中で、試合を重ねるごとに成長して行ったと思います。また昨日広島で行われた関西大会の最終日では優勝がPEARLS、2位が九州・ながと合同になりました。優勝したPEARLSは2試合で100点、2試合で50点を超えるスコアで圧勝しているので、来月に行われる全国女子選手権でもどんな戦いを見せるのか、楽しみですね。
そして明後日25日からは夢の島競技場、スピアーズえどりくフィールドで中学生の全国ジュニア大会が行われます。日本協会のHPでも組み合わせが発表されていますし、Youtubeでもライブ配信されます。私の後輩も茨城県中校代表で出場するので、3日間のどれかは現地まで応援に行ければと思います。