昨日に続いてのブログになります。私事ですが、今日は午前にTOEICを受験してきました。前回は新卒での就職活動中の頃だったので、ほぼ初めての受験でしたが最後のほうは時間が足りなくなりました(苦笑) 理想と比べると、自分の英語力はまだまだだなと実感しました・・・
東京五輪に挑む男女日本代表メンバーの内定選手12名が発表されました。そしてコンディション不良などで変更する可能性のあるバックアップ選手4名も発表されました。ここでは女子代表選手12名を改めて紹介します。
女子日本代表内定選手12名(所属)
大谷芽生(立正大学3年)、梶木真凜(自衛隊体育学校、21歳)
小出深冬(アルカスクイーン熊谷、25歳)、清水麻有(日本体育大学、23歳)、
白子未祐(ナナイロプリズム福岡、25歳)、堤ほの花(日本体育大学、24歳)、
永田花菜(日本体育大学3年)、バティヴァカロロライチェル海遥(アルカスクイーン熊谷、23歳)
原わか花(東京山九フェニックス、21歳)、平野優芽(日本体育大学4年)、
弘津悠(ナナイロプリズム福岡、20歳)、松田凜日(日本体育大学2年)
バックアップ選手4名
香川メレ優愛ハヴィリ (アルカスクイーン熊谷)、黒木理帆(アルカスクイーン熊谷)、
鈴木彩夏 (YOKOHAMA TKM)、山中 美緒(名古屋レディース)
発表された12名は本当におめでとうございます。そして惜しくも選出されなかった選手の皆様は悔しさや様々な気持ちがあるかと思うので、今は本当にお疲れ様でした。東京五輪までチームJAPANとして、応援していきましょう。
12名のうち半数の6名が大学生と本当に若いチームになりました。リオ五輪経験者は小出選手のみ、2019年にイタリアで開催されたユニバーシアードで金メダルを獲得したメンバーが6名入っていますが、日本協会のHPを見ても国際大会に出場した回数(キャップ数)が二けたの選手が4名(最多が平野選手の22で次がライチェル海遥選手の21)です。
前回のブログで個人的な予想をしたのですが、登録メンバー12名中、選ばれたのは5名と大きく外しました・・・驚いたのは国際大会に出場経験のない大谷選手、梶木選手の選出です。私の記憶だと2名とも昨年末ごろから代表のトレーニングメンバーとして招集されていましたが、そこからの半年の間に五輪代表入りするとは良い意味で予想外でした。調べてみたら梶木選手は昨年11月に15人制の関東大会にMorning Bearsの13番で出場していました。
その2名のほか、バックアップで予想していた4名が全員内定選手に選ばれました。コンディションがわからず選んでいなかった松田凜日選手、高校1年生のころから合宿にトレーニングメンバーとして参加して見事最年少の19歳で選ばれました。あっぱれですね。
熊谷大会のチャレンジチームから主に選ばれると予想したのですが、選ばれた顔ぶれを見るとチャレンジは代表に生き残れるかのセレクションという扱いだったかもしれません。その中でキックオフの場面で活躍した白子未祐選手、急遽大会登録メンバーに入ってトライを量産した原わか花選手が選ばれましたね。
この12名で東京五輪の本番の舞台でどんな戦いを見せてくれるのか。正直、これまで当たり前にいた選手が外れたのもあり、予想がつきません。若いメンバーなので、大会までの1か月でさらに成長する可能性もあります。バックアップ選手も経験あるメンバーなので、誰が入っても力になると思います。大会を勝ち上がるにはキックオフ含めたセットプレーの安定、粘り強いDFと僅かなアタックチャンスを取りきる決定力などが求められますが、その辺はまた大会が近づいたら考えてみようと思います。