15日の10時に日本協会のYoutubeチャンネルでの配信もありましたが、来月に開幕するフランスラグビーW杯の日本代表登録メンバーが発表されました。LIVE中継で当初は音声が流れなかったり、映像が止まったり、グダグダでチャット欄が少し荒れていました(苦笑)
協会もインフラ面というか、その辺もプロフェッショナルになって欲しいなと。そして今回は33名中30名の発表になり、残り3名は登録締切の21日までもう少し検討するとのことです。発表された30名にはトヨタヴェルブリッツ所属の福田選手も入りました。SHとしては3人目の扱い、いまだ代表での試合出場はないですが、チャレンジを続けているので応援しています。
残り3名ですが、ジェイミーHCのセレクションを考えると前回大会でもゲーム主将を務めたラブスカフニ選手、ラピースはレッドカードによる出場停止はありますが、選ばれるんじゃないかと思っています。あとは怪我でなかなか出場できていないディアンズ選手も高さがありますし、昨年の活躍もあるので入りそうな気がしています。なかなか難しいですね。
選ばれた代表選手のコメントなど、W杯に向けての日本代表への期待についてはフモフモコラムの方で、たっぷり書かれているので紹介します ⇒ 「ラグビー日本代表発表!歴代でもっとも勇壮なチームがワールドカップへ向けて「歴史を変える準備はできている」と力強く約束した件。」これまでの試合、なかなか勝利することは出来ていません。さすがに前回と同じく予選プールを全勝で勝ち上がるとは想像していませんが、4試合とも期待に応える良い戦いを見せてくれるのを期待しています。
10月に行われるWXV2、南アフリカでの3試合の組合せが発表
ワールドラグビーからの発表を受けて10月のWXV2の試合スケジュールのお知らせが日本協会のHPでもありました、こちら。WXV2については7月26日のブログでも書きましたが、プール分けは予想通り、世界ランクの順位でうまく分けられていてわかりやすいです。
日本としては初戦に昨年のW杯で負けたイタリアとやれるのは良いですね。その時はDFで前に出てイタリアの攻撃を止め続けて前半終えて5-8と接戦に持ち込むも、運動量とメンタルが落ちてきた終盤に突き放されて8-21で負けました。スペイン相手にはキッキングゲームに持ち込んで勝つことが出来ましたが、イタリアやスコットランドは外のランナーが速く、キック後のカウンター対策がどれだけできるか。そして課題であるBKのアタック力をどれだけ高めて、ゲームに良い影響を与えられるか。BKが相手のDFに脅威を与えられれば、劣勢の場面でもゲームの流れを五分五分に持ち込めると思いますし、タレントは揃っているので頑張ってほしいです。
そして来月にはフィジーを相手に福岡と東京でテストマッチが行われます。男子のW杯も開幕していますが、国内での女子のテストマッチ機会は男子のように多くはないので、ここは良い戦いを見せて勝って、W杯を戦う男子日本代表へ追い風を起こしてほしいですね。最後に今週末から全国各地で国体ブロック予選が開催されます。私が住んでいる三重県が入る東海も、この週末に鈴鹿でブロック予選が行われるようなので、観に行くか調整します。