最後に明日のカップ戦、チャレンジトロフィー戦の組合せと開始時間です。 カップ戦 1試合目(9:10KO) 三重パールズ VS 追手門学院VENUS 2試合目(9:32KO) YOKOHAMA TKM VS 東京山九フェニックス 3試合目(9:54KO) ながとブルーエンジェルス VS RKU龍ヶ崎GRACE 4試合目(10:16KO) 自衛隊体育学校PTS VS アルカスクイーン熊谷 これは2試合目が注目です、そして4試合目は埼玉対決ですね。
チャレンジトロフィー戦 準決勝1(10:38KO) 横河武蔵野Artemi-Stars VS チャレンジチーム 準決勝2(11:00KO) 北海道バーバリアンズディアナ VS 日体大女子 2試合目、どちらが自分たちの強みを出して勝利を掴めるか注目ですね。
大会第1試合(10:00KO) YOKOHAMA TKM VS チャレンジチーム TKMには昨年、千葉ペガサスでキャプテンを務めた松永美穂が移籍、日体大で活躍した新原響が加入し、外国人選手も増えたようです。一方でチャレンジチームは入替戦に出場した名古屋レディースや四国大学の選手を中心に構成されていて、昨年はキャプテンとして引っ張っていた高校生の松田凜日が代表チームの活動のためか今回は不在。この試合はTKMが5トライ以上奪って快勝すると予想。
第2試合(10:22KO) 追手門学院VENUS VS RKU龍ヶ崎グレース 昨年のシリーズ第1戦東京大会では勝ち上がり準優勝した追手門学院、その後のシリーズでは決勝までは進めず。第4戦鈴鹿大会では5位決定戦準決勝でRKUグレースに12-17と負けて7位に終わりました。RKUグレースは春の2大会は降格争いをしていましたが、秋の2大会はボールを動かして走り回るスタイルを貫いて2大会とも8強に進出。この試合も接戦になりそうですが、昨年秋から15人制でも昇り調子のRKUグレースが昨年の鈴鹿のように1トライ差で勝つと予想。
第3試合(10:44KO) ながとBA VS 北海道バーバリアンズディアナ 昨年はシリーズ初参戦ながら総合5位になったながとBA、今年も外国人選手を中心に元日本代表の冨田真紀子、アルカス熊谷から移籍した薮内あゆみが活躍しそうです。ディアナは毎回、インパクトある外国人選手の活躍が目立ちますが、今年はアルカス熊谷から佐藤優、追手門学院大を卒業し昨年はNZ留学をしていた磯貝美加紗が加入し、BKの攻撃力に期待が持てます。この試合、激しいファイトになりそうですが最後はながとBAが突き放して2トライ差で勝つと予想。
第4試合(11:06KO) 三重PEARLS VS 自衛隊体育学校(PTS) 昨年は総合優勝を狙うもホーム鈴鹿大会で決勝進出を逃した三重パールズ、今年は昨年の日体大キャプテンの山本実、庵奥里愛が加入し、更に強化を進めました。一方でPTSは入替戦で優勝、その後もセブンズにフォーカスしてトレーニングを重ねてきていて、今大会のダークホースといっても良いという印象です。この試合もフィジカルな展開になりそうですが、DFに定評のある三重パールズが優位かと思いますが、PTSも簡単には勝たせないくらいの力はあると思います。三重パールズが2トライ差、26-12くらいで勝つと予想。
第5試合(11:28KO) アルカスクイーン熊谷 VS 東京山九フェニックス 太陽生命WSSが始まった2014年から大会を引っ張り、盛り上げてきた両チームが初戦からぶつかります。アルカスは今年もセブンズ代表組は不在ですが、昨年から活躍してきた選手に加えて外国人選手が加入しています。フェニックスは千葉ペガサスの選手に加え、ながとBAから上運天あかり(旧姓加藤)が加入。そしてチームスポンサーに山九株式会社が加わり、チーム名が変わりました。このシリーズで戦うのは昨年の東京大会以来(アルカスが22-7で勝利)ですかね(私調べ)。
第6試合(11:50KO) 日体大ラグビー部女子 VS 横河武蔵Artemi-Stars 最後に出てきたのが日体大女子、昨年活躍した主力の4年生が卒業したものの、ユースアカデミー出身の阿部純佳、セブンズ代表経験のある永田花菜ら新人が加わり今年もバランスよいチームです。横河アルテミには入替戦2位のあと、日体大を卒業した櫻井綾乃、名倉ひなの、千葉ペガサスから青山学院大に進学した高木萌結らが加入し、登録メンバーに早速入りました。お互い昨年とは少し違うチームのような印象、日体大が意地を見せて3トライ差、31-12で勝利と予想。